築地の頃のアーカイブ

3月11日に想うこと。

2014年3月11日 | 相方の修行日記

3年という、月日。
誰に何を言えばいいのかもわからず、出てくる言葉は月並みで。

ただ、誰かが伸ばした手を、ギュッと握り返せる強さだけは持っていようと思います。
喜びや悲しみの発露にちゃんと気づける身体をもっていたい。

誰かと食事を共にすることの楽しさ、一杯のスープがもつ温かい力を信じて、今日も自分の仕事を続けます。

歩歩路は、明日から3月の新メニューです。